[ 初心者がゼロから学ぶデジイチ入門 ] PiKAPiKA空中お絵かき写真!

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PiKAPiKA(ピカピカ)という作品を知っていますか?

カメラを長時間露光し、その間にカメラに向けたライトの光の軌跡を使って、写真の中に光の筋で出来た図や文字を描き出す写真を用いた作品のことです。
正確には、1枚の写真のことではなく、それをパラパラ漫画のように、アニメーションさせた作品のことですね。

元々は、2006年にTOCHKA(トーチカ)という2人組のアーティストが始めたプロジェクトなんですが、今や一般的にも広まって、結婚式の余興やなんかにも制作されてるんだとか。

ずっと以前に、東京の美術館だったかギャラリーだったかで見かけて、すごく興味をもったのを思い出します。
ムービーのDVDまで買ったのに、自分では特に作りませんでしたけどね!

一度ちゃんと撮ってみたかったので、写真仲間と一緒にムービー制作チームを立ち上げました。
これからのために、どんな感じに撮るのかまとめておきましょう。

用意するもの

まずは下記のようなものを用意しましょう。

デジカメ
長時間露光が出来るものなら何でも。
三脚
暗い中での長時間露光になるので必須です。
懐中電灯 or ペンライト
今回の主役です。100均とかのでOKです。
光の強いLEDがオススメですかね。
スイッチのON/OFFのしやすさが肝です。
リモコンシャッター
一人でやるなら割と欲しい。一人じゃなくてもあると便利。
タイマーシャッターで対応できると思うけど、忙しいしね!
いつでも手伝ってくれるシャッター専用の友達がいるよ!っていう恵まれた人は不要です。
カラーセロファン
色を付けたいなら用意しましょう。100均とかに売ってるのでOKです。
僕はダイソーで透明の折り紙を買いました。ちょっと色薄いけどね。
あとは、東急ハンズでセロファンセットみたいのん買いました。
セロテープ、輪ゴム
セロファン固定用。

うーん、工作みたいな一覧ですね。

ライトをカラフルにしよう!

必須!ってほどの作業ではないんですが、
どうせならカラフルポップな写真にしたいですよね。
ライトにカラーセロファンを付けて、光に色を付けます。

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ライトの発光部のサイズに合わせて、
適当なサイズにカラーセロファンをカットしてください。

ライトにセロファンを被せたら、輪ゴムをまいたり、
セロテープで固定するなどしてください。

色が薄いセロファン等は二重、三重にした方が良いかもしれません。
ダイソーの透明折り紙は全体的に色が薄かったので三重にしました。

また、光が強すぎるライトは、白く飛んでしまいがちなので、
間にコピー用紙なんかを挟んでも良いかもしれません。

発光部に色付きのビニールテープを貼るって方法も見かけました。
半分に割ったピンポン玉を発光部に被せるってのも見たな…。

撮影準備!

撮影場所
特に決まりはないですが、暗い場所ですね。
街灯やライトなど明るいものが無いほうがやりやすいかも。
暗い部屋か、夜の屋外などでしょうか。
あと、自由に体が動かせるだけのスペースが必要です。
ぶつけると痛いですからね!
カメラを取り付けて三脚を設置
ぶれないように安定したところに設置しましょう。
ライブビューなどを見ながら、写り込む範囲を確認しておくと良いでしょう。
カメラの撮影設定
マニュアルモードで撮影することになるでしょう。

シャッタースピードは、10秒~30秒ぐらいか。
ただし、人物主体で(動きを止めて)撮りたい場合は、被写体の人物がじっとしていられる時間まで短くするべきでしょう。
ヨガマスターみたいな人なら30秒だって耐えられるかもしれません。ヨガマスターなら。
そうじゃない人は大人しく短くしましょう。

F値は、ピントのことも考慮してやや絞り気味が良いか。僕はf/11くらいでやりました。
背景に光が入るようならもっと絞っても良いかも。

ISOは、撮れた写真の明るさを見て調節か。低めに設定して描く時間を長く確保するか。
人が主体のときは、ISOを高めにして、シャッタースピード短めにするのが良い感じ。

あ、あとはシャッターですね。
押す担当を配置するか、リモコンモードにするか、タイマーを設定するか、です。

何はともあれ撮ってみます。

ひとまず撮ってみないことには始まらない。
真っ暗なリビングに一人、リモコンとライトを片手に撮影開始です。

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カメラですけど?

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ピカピカ!

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何事も愛から。

150322-04
花!
 
何か楽しくなってきた!
 
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ニャーン

150322-06
キラーン

150322-07
ザーザー雨きたー

150322-08
傘しゃきーん

150322-09
晴れたよ!

夜中の真っ暗なリビングで、小躍りする30代男。…いや、これ以上は言うまい。

意識することは、

ライトをカメラに向けること
しっかり向けないと、写りませんからね!
斜めにすると光が細くなってしまいます。
スイッチをこまめに切ること
線が途切れるポイントでは、スイッチを一旦切ること!
つけっぱなしだと、線がつながって写ってしまいます。
左右を逆に描くこと
カメラから見た時と、自分から見た時では、絵が逆になるので、
カメラ側からを正しい向きとするなら、自分側では左右を逆に描きましょう。
特に文字とかは大事ですね。後で反転でも良いですけど。

ですかね!

アニメにもしてみた

1枚モノだけでなく、カンタンなアニメーションにもしてみました。

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ぽむぽむ。

うーん。ムズカシイ。

まだまだ練習が必要ですが、色々工夫できそうなPiKAPiKA写真。
ちゃんとアニメにするまで頑張ります…!

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